エネルギーの値段

2011/03/17 - 震災について

今まで電気料金は国策でとても安く抑えられて、しかも深夜電気などは原子力発電所の制御のこともあり非常に安い料金にされてオール電化住宅をはじめとしてエネルギーが電気一辺倒に急速に流れてきました。
おかしな値段のつけ方だとずっと疑問でしたがその安く使えたツケをこれから我々は払わなければならないでしょう、何でも安く大量にいつまでも使えるはずがないことは薄々感じていましたがこんなに劇的に変わるとは誰も思わなかったはずです。
新しいシステムに世の中が変わるときは痛みを伴いますが耐えなければならないと思います、エネルギーにはそれ相応の値段がついて大切に使い、危ないものは使わない、そして経済性がネックになってなかなか進まなかった自然ネネルギーの利用が気持ちとお金の両面からどんどん進められる社会になるはずです。

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