窓回り下地と防水

2017/08/19 - 未分類

300mm壁断熱仕様の場合窓は壁の真ん中に設置するので窓を取り付ける下地部分と窓と壁の間の枠は2重構造になり窓取り付け下地まで外壁面から連続して防水透湿シートで包み防水処理をしておきます。

防水透湿シートは下から上に順に巻き込み水がシート裏側に入り込まないように施工し重ね部分は防水気密テープで密着させます。

今回の下地での防水をはじめ今後窓取り付け部分の防水、窓下と窓上の水切り防水、外壁材の張り方による防水、そして部分的にコーキング防水と何重にも防水処理をして一番水漏れが起こりやすい壁と窓の取り付け部分の施工を慎重に進めます。

 

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