壁厚みの下側

2018/04/20 - 2018神居の家

外壁は300mm厚の断熱層に通気層や外壁等を入れると400mm程度の厚みになり主に外側に出っ張っています、基礎も150mm厚の基礎に150mm厚外側、内側に50mm厚の断熱材を張り合わせているので350mmもの厚みになりますが外壁よりは出っ張らないので壁の下側が見えているのでここはモルタルで塗り込みます。一般的には壁の一番下側には水切り材という金属部材を使うことが多いのですが折角のカラマツ材の素材感を邪魔したくないので水切り材は使いません、勿論雨水はカラマツ外壁から地面に流れ落ちるので技術的問題もありません。

*完成見学会は5月19日(土曜日)です。

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