アース21の会合で帯広です、
畜産の盛んな土地なので糞尿を環境に悪影響を与えずに処理する為に密封して嫌気性微生物に分解しでもらうと良質の液肥が出来てその副産物てしてメタンガスが発生し発電給湯させているとのこと、ただ売電価格がヨーロッパ並みにならないと採算が取れにくいようです。やはり再生可能エネルギーを活用する為には政治がきちんと機能していなければならないようです

内装工事に入りました。まずは屋根面の断熱からです。
100mmをダブルにいれたあとに90mmのグラスウールを入れて290mmの断熱層になります。

柱を建ててまずは1階部分の構造材の建て方です。
安全にも気をつけながら確実に組んでいきます。

忠別川の中州にルピナスの芽がでています。
夏の大雨で増水したときに流れ着いたのでしょう、他に誰も芽を出さない過酷な場所で勝負することを決めたルピナスは栄養の少ない砂地でも育つことができる特技を生かして河原の王者になることをもくろんでいるかのようです。

材用が搬入されて大工工事の開始です。
まずは土台の敷き込みです、土台は最も腐りやすい部分なので薬剤を浸み込ませて防腐効果をだした土台が一般的には使われていますが、室内には安全性の高い素材を使いたいので木材そのものが防腐性の高いヒバの木材を使います、そのため現場にはヒバの良い香りがたちこめています。
気密性能確保のために基礎と土台に間には２重のゴムパッキンのついた土台下専用気密素材を使います。