板金屋根塗装のタイミング

2016/03/21 - アフターフォロー


「板金屋根の雪の落ち方が悪くなったので塗装が必要では?」との御相談をいただき当社で施工8年が経ったお宅の屋根に上り確認してきました。
判断は難しいところですがまだ塗装しなくても良いとお伝えしました。仮に雪が落ちなくても屋根の構造はそれに耐えうる強度があるので大丈夫なことと、ガルバニウム合金という材料の屋根材なので傷などは自己修復性能があり錆の発生が少ないことが理由です。
塗装をしても悪くはありませんが屋根材の耐久性に係る程度まで劣化してからでも遅くはないように思います。
ちなみに無落雪のアスファルトシングル材の場合は塗装の必要はありません。

グレートバーニーズ

2016/02/22 - アフターフォロー


昨年お引き渡しさせていただいたお宅の玄関ドアの調整に伺いました。
引っ越しされてちょうど1年を迎え、快適な暮らしを大変喜んでいただき感謝のお言葉をかけていただきました。
嬉しい限りです。
そしてなんとグレートバーニーズという成犬になると50kgを超えるという大型犬の子犬がおりました、彼の成長も楽しみです。

煙突TOP詰まり 形状の変更

2016/02/04 - アフターフォロー



バーモントキャスティング社の高性能薪ストーブは熱効率がとてもよく、排気温度が低く燃焼をかなり絞ることも可能なので薪の燃費がとてもよいのですが、煙突TOPが詰まりやすいということが分かってきました。
煙突TOPは雨や雪そして小鳥等が入り込まないように隙間が小さくなっていますがそこが詰まってしまうので奇麗に掃除をした後に煙突のステンレスに少し切れ込みを入れて隙間を大きくした部分を作りました、これで詰まることもなくなると思います。
冬場に勾配板金屋根に上るのはとても危険です、今回は命綱と足場を準備して慎重に作業しました、やはり秋にきちんと煙突の掃除と点検が大切ですね。今回のお宅は去年の春にお引き渡しをしたばかりで秋に煙突の点検は必要なかったのです薪ストーブ本体と煙突の関係についての私の考察が足りなかったことを反省しています。

煙突掃除

2016/02/01 - アフターフォロー


煙突が詰まったようです。
早速室内から掃除ができる器具を持って掃除の仕方をお客様と一緒に作業してみて要領を伝授しました。
しかしながら我が家での問題と同じように煙突TOPでの詰まりのようです、この薪ストーブアンコールはとても高性能で微小で薪を焚くことができるのですが煙突TOPが詰まりやすい特性があるようですので煙突TOP部材の選定をし直さなければなりません。とりあえず今日は板金屋根なので屋根上に上ることができなかったので後日足場を持って出直します。

屋根の雪下ろしは必要?

2016/01/15 - アフターフォロー


最近の降雪と低温で屋根に沢山の雪が載っているお宅も多いと思います、見た感じ重たそうで心配している方もいらっしゃると思いますがこれぐらいならば全然平気です。
当社の屋根構造材は無落雪屋根材にしても板金落雪屋根材でも積雪1500mm厚での設計となっています。
写真のような住宅と車庫一体型の場合は車庫も住宅も同様の1.5m厚ですし、独立した車庫の場合でも1mの積雪荷重での設計となっています。
積雪荷重の計算というのは圧雪された雪の深さの荷重でそれだけの雪が積もった状態で規定のタワミを超えるとうことですぐに壊れるということではありません。一番の心配は板金落雪屋根に乗って雪下ろしをしての落下事故です。もし背丈以上の深さの雪が屋根に載ったら無落雪屋根仕様の方は雪下ろしをチャレンジ又は業者さんに依頼してください。板金落雪屋根の方はその前に暖気が入り落雪すると思いますのでそのままにしておいてください、でも落雪場所の安全確保はお願いします。