手すり

2006/06/13 - 家作りについておもうこと


吹き抜けを造ったら、2階に手すりが必要になりますが、これを安全性と広がりのある視界、それとデザインを考えてパララインガラス(たての網入りガラス)にしてみました。

階段

2006/06/12 - 家作りについておもうこと


狭い空間に無理やり階段を押し込めるようなことはできるだけ避けたいものです。
オープンなつくりの階段では無垢材の木や鉄を使ってみたり。クローズでも従来は910mm幅だってところを1000mmモジュールで設計してみたり、踊り場を広く設けて書斎として利用したりと工夫次第でいろいろな可能性があります。

トイレ

2006/06/10 - 家作りについておもうこと


トイレのスペースは1畳半を標準と考えます。広さは気持ちの問題と、もし介護が必要になったときの必要量でもあるからです。もちろん扉は引き戸が望ましく、手洗いを大きな洗濯流しにしてみたことも介護を視野に入れてのことです。

引き戸

2006/06/09 - 家作りについておもうこと


おじいちゃんの家は玄関戸以外すべて引き戸です。昔の日本の家がそうであったように、開けっ放しの状態でも邪魔にならない、体を大きく傾けなくても出入りできる、など暮らしにも、体にも優しい扉です。さらに昔のように動きにくくなったりしないように、上から吊り下げる金具を使っているのでとても楽に開閉できるようにしました。

床(2階 天井)

2006/06/08 - 家作りについておもうこと


2階の床は1階ほどには頻繁に動かないことが多いのでパイン材のフローリングもいいと思います。パイン材(松材)は柔らかく、見た目もやさしい感じがするので子供部屋や寝室に適しています。また30mmの厚みがあるものを使えば床の構造材に直接はれるのでそのまま1階の天井として木目を生かせます。