木組み(金物)

2006/05/20 - 家作りについておもうこと


最近、耐震のことや、自由な間取り、積雪加重に耐えられたり、など住宅に求められる要望が多くなったために、それに応える手段として金物による木組みの工法が増えてきました。
従来の伝統的木組みと、新しい金物とうまく取り混ぜてやっていこうと思っています。

木組み

2006/05/19 - 家作りについておもうこと


柱には「ほぞ」と「ほぞあな」、梁は「蟻」や「カマ」、「追っかけ大栓」などで木材同士をつなげます、何百年も前からつづく大工の技です。ちょっと前までは作業場で大工が加工していましたが今ではほとんど工場での機械加工に変わりました。それでも同じ加工をするので昔の技はすばらしいものだと関心します。

集成材

2006/05/18 - 家作りについておもうこと


太くて大きな木材が最近はあまりとれなくなってきたので、小さな木材を何枚も張り合わせて大きな木材を作ります。見え方はあまりよくはないのですが、木のねじれや狂いが少ないため壁のひび割れが少なくなったり、強度が増すなど、優れた点も多いので構造材に多く使われるようになりました。

大黒柱

2006/05/17 - 家作りについておもうこと


大きな梁や柱が見えるのは何か頼もしく美しいものです、実際に家を支えて働いてくれているのを感じ取れるからニセモノではない美しさなのでしょう。

環境について(室内)

2006/05/16 - 家作りについておもうこと


快適な生活をおくるには室内環境が最も大切でしょう。
暖かいとか、涼しいとか、は基本性能として、自然素材に包まれた快適さを感じてもらいたいと思っています。