塗装屋さんに今日から内装仕上げ工事をお願いしています。
まずは、壁の下地処理です。継ぎ目には網状のメッシュ材を、入り角（イリスミ）や木との境目にはコーキングを仕込ませておいてひび割れを防ぎます。

梁の下端に照明器具を取り付ける計画なのですが、床から４００ｍｍ上がる小上がりのため、梁の下端までの高さが２ｍ弱になるので作戦を変えようと考えています。

階段の手すりを取り付けました。
通常テスリに使う木材はタモ材なのですが、この家はすべて松材であるパインで仕上げているので、テスリもパイン材を特注で作ってもらいました。

キッチンの天板部分のタイル貼りです。木の合板で造っている天板なので、防水に接着材を使います。特殊変性樹脂というスグレモノの素材でできているので水にも強く、弾力もあり、タイルへの衝撃も和らげることが出来ます。

玄関から奥の収納庫の床にはテラッコッタタイルを貼ります。
あらかじめ床に墨をしておいて、必要に応じてカットしながら貼り付けていきます。