給水工事

2009/12/03 - 東川の歯医者さん


井戸水の町なので医院部分も勿論井戸水です。飲むにはそのままが美味しく衛生上の問題も全くないのですが、法律で塩素を加えなければ営業用の水にしてはならないという規定があるので美味しい井戸水に塩素を加える装置を設置しています。

板張り

2009/12/02 - 東川の歯医者さん


板の2枚目を始めています。145mm巾の板を打ち付けて塗装を施し、その上の継目部分に50mm巾の板を打つつけます。初めに塗装しておくのは施工性と板の収縮に備える2つも意味があります。

床貼り 壁張り

2009/12/01 - 東川の歯医者さん


診察室の床は衛生面のことを考えてビニール系の床材にしました、それはそれでビニールの素材感のある無地のものを選びました。外壁の唐松張りは塗装も並行して進んでいます。

壁ペンキ塗り

2009/11/30 - 東川の歯医者さん


歯科医院の壁と天井はクリーム色のペンキ仕上げにします。当初は珪藻土でと考えていたのですがメンテナンスのことや衛生上のことを考慮してペンキにしました。ビニールクロスの選択はあり得ません。

唐松板

2009/11/28 - 東川の歯医者さん


外壁になぜ唐松を使うかといえば、節抜けの少ないことや固くなり丈夫で長持ちなことや値段が安いなどの長所もありますが、ひび割れややソリが起きやすいい短所もあり、短所は施工法でリスクを抑える工夫はしていますが、いちばんの理由は地場産木材だからです。唐松は通常梱包資材として安く遠くの市場に運ばれていきます、それを建築資材として活用すれば高付加価値で取引しますので生産者にも消費者にもメリットが生まれてきます。その橋渡しをして地域の森に貢献し、輸送エネルギーを抑え、地球環境にも優しくありたいと思うのです。