医院玄関

2009/09/28 - 東川の歯医者さん


もともとの設計では医院部分は平らな屋根にして高さを抑えた造りにしていましたが、東川風住宅という町が推進する規定に則って玄関の下屋部分を三角屋根にしました。

タイベックシート

2009/09/27 - 東川の歯医者さん


日曜日ですが現場は動いています。
医院のオープン日程もありますし、モルタル外壁の施工可能期間もありますし。
付加断熱のグラスウールは濡らすと支障があるので素早くタイベックシートという防水、透湿、防風シートで覆います。単に防水というだけでなく透湿性能があるところが大切なのです、壁内部に入り込んだ湿気を外壁の通気層を通して排出することで壁内部での結露を防ぎ木材を腐らせることなく長寿命の建物とすることができるのです。

付加断熱

2009/09/26 - 東川の歯医者さん


50mm厚のグラスウールを外壁全体にはりめぐらします。
今回は自然断熱材を試験的に使ってみようと思っています、それは壁内部に使います、本当は付加断熱部分にも使いたかったのですがまだ50mmの厚みのものがないので付加部分は従来どうりのグラスウールです。

付加断熱下地

2009/09/25 - 東川の歯医者さん


外壁側に50mmのグラスウールを付加します、そのための下地を打っていいます。これは壁内部に入れる105mmのグラスウールに更にという意味で付加断熱と行っています。いわゆる外断熱とはちょっと意味が違ってくるものです。

ダイライト

2009/09/23 - 東川の歯医者さん


構造面材としてだけでなく防火性能も確保してくれるダイライトという火山灰から作られた建材を住宅部分に張っています。医院部分は外壁自体に防火性能のあるモルタルを塗るので面材は木質系にOSB合板です。