下地処理がほぼ終わり仕上げの珪藻土塗りが始まりました。
真平らでもなく、わざとらしくもなく、さり気ない上品な塗りムラになるように仕上げます。

狭いトイレもしっかりパテ処理を施して綺麗な珪藻土仕上げ下地をつくります。
水回りの端はマスキングテープを貼ってコーキングを詰め防水しておきます。

壁の角部分は痛みやすいので金属板を併せたコーナーテープをパテを使って埋め込んで強化しておきます。

タイルを貼り終えたので目地詰めです、目地材練は分量をしっかり計りよーく練り込むことが大切です。
火打ち梁や柱など見せる構造材は綺麗に磨きをかけてからオイルを塗りこみます。

タイル貼りも慣れたもの物です、交互に色をかえるのは難しくはありませんが間違わないように慎重に作業します。塗り壁の下地処理も進んでいます。