壁のそうですが屋根でも室内の湿気を外に排出しつつ壁や屋根の裏側を乾燥状態に保つように通気層を設けます。特に屋根は積もった雪が融けてツララができスガモリ（雨漏り）の原因になることを防ぐ目的もあるのでこの通気層が重要です。

構造材が組みあがり屋根タルキを掛けています、まず１階平屋部分ができて綺麗な三角屋根の姿が見えてきました。２階部分も進めています。

２階と小屋組みの建て方作業です、雨が降ったりやんだりのあいにくの天気ですが先張り気密シートを貼ることも忘れずに組み上げています。

屋根タルキの加工をし、破風板も磨いて軒天を挟み込む溝を掘る加工をしておきます。月曜に２階と屋根の建て方です。

１階の構造材が組みあがり２階の作業床もできたので、２階と屋根の準備をしています。屋根タルキは屋根形状に合わせてあらかじめ加工しておきます、窓の付く位置には窓枠の準備もしています。２階の建て方は１０日です。