軒天・下屋アスファルトシングル葺き

2012/09/11 - 東川キトウシの家


屋根の張り出した部分、軒の下面を軒天(ノキテン)と言います、ここからは外からの火が入りやすいので防火性能のあるスレートを張ります。屋根通気のための吸気箇所でもあるので穴あきスレートを使います。
ウッドデッキ屋根のアスファルトシングル葺きも同時に進めています。

縦横

2012/09/10 - 東川キトウシの家


この家は外壁唐松板を縦にはるので通気層を縦に通した上に横に外壁を打ち付けるための下地を作るので
付加断熱の外側に縦横の下地となります。

太陽光発電の屋根・壁通気層

2012/09/08 - 東川キトウシの家


屋根はその美しさと無落雪という機能性からアスファルトシングル葺きを基本としてきましたが、太陽光発電がこれからの住宅の基本仕様になりつつあることを考えると雪がスムーズに落ちる板金屋根となります、ただし一般的な長尺板金屋根では自然素材との相性が悪いので昔ながらの6ツ切り板金屋根とし、その部分も太陽光パネルとその周辺1mとしてみました。
外壁の付加断熱とタイベックシート(防風・透湿・防水)を施工した外側に室内の湿気を抜き、外壁を裏側からも乾かすために通気層を設けます、その吸気は基礎との境目で虫の侵入防止のために蜂の巣状のイーブスベンツという通気部材を仕込ませます。

内外からサッシ取付

2012/09/07 - 東川キトウシの家


ガラスが入っていて重たいサッシなので取付は内側と外側の2人で手際よく作業します。

付加断熱東側

2012/09/06 - 東川キトウシの家


グラスウール断熱材は濡れてしまうと性能が落ちるので家の1面ずつ断熱材をいれてすかさずタイベックシートで防水をして次の面に取り掛かります。