土曜日に組上がった構造材に屋根タルキをかけて今日は野地板の施工です、これで防水紙を張れば雨が降っても大丈夫ですし、家の形になってきました。

大工さん達集結しての2階から屋根までの建て方です。少し蒸し暑いですが天気には恵まれ順調に進みました。

足場は専門業者さんにお願いする場合もありますが自社で持っている足場を組むこともあります。
今回は敷地も広く平らなので自社施工です、新人大工も覚えることが盛りだくさんです。

屋根タルキは２ＢＹ１２材という大きな幅の木材を断熱材を入れる都合で使いますが、軒先部分では大きすぎて見た目が重たくなって恰好が良くないので軒先は半分の幅に引き割ります。積雪の強度はこれでも十分に確保できます。
２階建て方からすぐに屋根までくみ上げられるように予め加工しています。

１階の骨組みが組上がり今度は２階から上の構造を組み上げるのに２階床合板をまずは作ります。
抜けるような青空、澄んだ空気、大雪の山並みをん望みながらのサギョウです。