下屋タルキと気密シート

2017/08/04 - 東川グレースヴィレッジの家

2階までの大きな屋根は完成していますが1階だけの屋根(下屋)部分はウッドデッキにもかかるので外壁下地の構造用合板を張ってから気密シートも部分的に張っておいてから屋根を掛けます。

屋根防水紙  壁構造用合板

2017/08/03 - 東川グレースヴィレッジの家

屋根の野地板ができたので防水紙を張っています、これで雨が降っても安心です。

壁には構造用の合板を張って筋交いと共に面で支えることで地震や台風でも家が耐えられるようにしています。ここ数年で建築基準法が求める耐震性能も上がってきているので地震の少ない地域ではありますが耐震性能も安心して暮らしていただけるレベルに施工しています。

屋根通気層と野地板

2017/08/02 - 東川グレースヴィレッジの家

屋根タルキの上に透湿防水シートを張って断熱材との見切りとし、その上に30mm厚の通気層を設けてから屋根の下地となる野地板(針葉樹合板)を打ち付けます。

通気層の役割は冬季に屋根上の雪を融かさずスガモリ(雨漏り)の防止と夏の暑さを室内に入れない為です。

屋根タルキ

2017/08/02 - 東川グレースヴィレッジの家

上棟

2017/07/31 - 東川グレースヴィレッジの家


2階と屋根の構造材が組みあがりました。あいにくの雨の中ですが屋根頂上の棟木も無事に設置できて上棟と言うことになります。ひと昔前までは上棟式を執り行うお宅もありましたが最近はめったにないですが地鎮祭で工事の安全を祈願してもらっているのでこれからも安全第一に工事を進めたいと思います。