窓の水切り

2020/03/11 - 藤井工務店のシゴト

今回窓はずらさずそのままですので壁が厚くなった分窓が壁の中に納まるような形になります、そこで窓台を傾斜を付けて設置してから板金屋さんに板金で防水加工をしてもらいます。

耐火の石膏ボード

2020/03/10 - 藤井工務店のシゴト

付加断熱のグラスールが入りその外側に耐火用の石膏ボードを張ってから防水透湿シートを貼ります。

外壁を今度も唐松板にするので下地での防火することで安全な建物になります、敷地境界までの距離がある程度離れていれば法的に問題はないのですが住宅地での施工の場合防火石膏ボードを張ることが求められるので今回は張ることにしました。

今までは付加断熱に外張りの発泡系断熱材を用いていましたがこれは防火性としては危険です、唐松外壁にもしも火が付いた場合には直ぐ下地の発泡系断熱材に燃え移り短時間で大きな火災になることがあります、その為に当社ではグラスウール断熱材を基本としています。今回は外壁の下に防火石膏ボードを張り、105mmのグラスールと50mmのグラスールを張ってその奥に発泡系断熱材を隠したので簡単には燃え移りません。

 

付加断熱材

2020/03/09 - 藤井工務店のシゴト

 

元々外張りしていた発泡系の50mm断熱材を付加断熱下地の枠の中にカットして詰めてから50mm厚と105mm厚のグラスウールを詰めて205mm厚の付加断熱層を作り、躯体の100mm厚の断熱材と合わせて305mm厚の壁断熱層を作ります。

本当は105mm厚のグラスウールを2重に入れるところですがまだ使える発泡系断熱材を捨てるのも惜しいので再利用します、躯体のグラスウール従来は100mm厚でしたが今では105mm厚となっています。

 

付加断熱下地

2020/03/07 - 藤井工務店のシゴト

壁の210mm厚付加断熱下地が進んで屋根のところまでできてきました。

 

付加断熱下地 窓回りから

2020/03/06 - 藤井工務店のシゴト

210mm厚の付加断熱下地板を外壁に打ち付けます、初めに窓回りを囲っておきます。

今までカナダからの輸入材を使っていましたが最近値段が高騰していることもあり北海道産材を試しに使っています。