今日の現場は電気工事屋さん塗装屋さん大工さんも勢ぞろいで１０人程の大人数でした、おそらく協力業者さん達は年度末までに仕上げなければならない仕事がやっと終わり当社の現場にやっと姿を見せてくれたのではないかと思います。当社の現場の進め方は手間暇がかかりあっという間に家が出来上がるようなことはありません、その為なんとか大工さんがやりくりすれば多少工程をずらすやりくりが可能です、それがいいことではないのですがお互い持ちつ持たれついい仕事していければよいと考えています。

１階の平屋部分です、やはり傾斜天井に沿って断熱材を１４０ｍｍﾀﾞﾌﾞﾙで２８０ｍｍ入れます。
新人君の活躍できる仕事です。

１階のﾌﾛｰﾘﾝｸﾞを張る前に下地合板の継ぎ目のわずかな段差を削って調整します。

屋内の壁は１階と２階の中間部分が梁などが掛かって複雑な面になりますがこの辺の気密施工が重要です、テープとシートできちんと隙間を塞ぎます、ここの帯状のシートに１階からと２階からのシートを重ね合わせて一体の気密層とします。

間仕切り壁を作る前に構造耐力を持たせるための筋交いを必要な個所に入れます。