床養生

2017/09/12 - 2017東川新栄の家

フローリングを張り終えた部分は薄い合板を上に張って養生します、合板のつなぎ目からゴミが張り込まないようにテープでしっかりと留めておきます、硬いゴミが合板の下に入り込んでそれを踏みつけることでフローリングに傷や凹みができてしまうのでそれを防ぐ為です。

 

1階フローリング

2017/09/11 - 2017東川新栄の家

1階のフローリング張りが進んでいます。

四角く抜けている部分は薪ストーブの設置位置でテラコッタタイルを貼る部分です、フローリングと同じ高さになるように施工します。

2階フローリングはり

2017/09/08 - 2017東川新栄の家

2階のフローリングも1階と同時に進んでいます、柱の周囲はとても丁寧に溝に差し込みながらはっています。

このフローリングは北海道産ナラ材の無垢フローリングですので15mmの厚みすべてがナラ材なので一般的な合板フローリングと違い長期間の使用が可能です。

合板フローリグは表面の僅か0.5mm程度だけがナラ材で中身は南洋の柔らかい木材を使っているので表面が剥がれればそれまでですが無垢材であれば表面が傷ついたとしてもサンダー掛けで再び元の綺麗な状態に戻すことが何度でも可能です。

フローリングはりの準備

2017/09/07 - 2017東川新栄の家

1階のフローリングを張る準備です、先日合板のつなぎ目の段差を削って平らにしました、今回は柱にフローリングの厚み分のわずかな掘り込みを付けています。

当社では柱が壁に隠れずに見えてくる作り(真壁)の為柱とフローリングが接せる部分ができます、どんなにピッタリ合わせて張っても無垢材ゆえに季節によって収縮を繰り返すのでそのまま張っては隙間ができてしまいます、そこで柱に彫り込んだ溝にフローリングをはめ込む形で施工します。

彫り込む深さは5mm程度でしかも柱の根元なので構造強度への影響はありません。

 

ロフトフローリング張り

2017/09/06 - 2017東川新栄の家

ロフトのフローリングは厚手の30mm厚パイン材無垢フローリングを直貼りします。

下地の合板を省ける分コストを抑えつつ無垢材の素材感を保ちます、パイン材は松材(針葉樹)なので柔らかく傷がつきやすい半面空気を沢山含んでいるので温かみを感じます、歩行頻度の高い部屋には使いにくい素材ですがロフトはあまり歩きまわる部屋ではないので問題ないと思います。