本物を見ること

2011/07/31 - 子供と


私ひとり一足早く返って来ました。
これからは少しイギリス滞在中の様子をご紹介します。
写真は本物の「ゴッホのひまわり」です、賑やかな公園のすぐ前にある国立美術館は無料で誰でも一寸入って物凄い絵画を簡単に見ることができしかもベンチやソファーも各所にあってゆったりと見たり単に休憩場所として座ったベンチの目の前がルノアールの絵画だったりします、光は天井からの自然光を取り入れてライトアップされて誇張された演出がなされず本当の絵画に表情が伝わります。
大英博物もロンドン市立歴史館もすべて無料で教科書載っているような人類の遺産を触れられるほどの距離で見ることが出来ます。
このことは驚きでした、無料で、間近に、自然光で、日本ではありえないことがココでは当たりまえなのです、文化は人に伝えてこそ価値がある物ととの考えなのでしょう、子供たちは本物を見て何かをかんじたのでしょうか?

> 一覧へ戻る