3月の成績

2012/04/02 - 太陽光発電


3月の発電の成績発表です。
1日の消費電力量は10KW/h程ですが平均でその2倍、多い日には3.5倍、天気の悪い日でもほぼ自給できる発電量になってきました。春は太陽の日差しから始まりますね。
3月は天気の良い日も比較的多く気温も低いので発電予想量は年間でも多い月になりますが7.6KWのシステムで稼働しているのでシュミレーションでの3月の予想発電量は800KW/hでしたが668KW/hにとどまりました。原因は天気のよい日に沢山発電をすると近隣の電圧との差が少なく発電した電気が流れにくくなり保護装置が働き発電を抑制してしまうからです。このことは1月に太陽光システムを設置した当初から見られた現象なのですが解決には北電との協議と協力がなければならないのですが、要請して2か月がたつというのにきちんとした調査もまだしてもらえず、何度も直接北電の担当者と話をしてやっと明後日から本格的に電圧の調査をすることになりました。非常に珍しい現象だとのことですが実際に発電した電気が100%売電されない事態への対応の悪さは自然エネルギーへの電力会社の消極的な姿そのものと感じられます。

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