熱交換換気装置ダクト

2014/06/30 - 東川新栄の家

熱交換換気装置は新鮮な外気と室内から排出する空気の熱だけを交換して室内に戻す装置です、たとえば屋外がー20℃ 室温が+20℃だったら+12℃の
空気が給気されるのです、普通の換気装置ならばそのまま-20℃の冷たい空気が室内に給気されることを考えればその恩恵は大きなものです。
ですがあまりにも室温と違う温度の空気を室内ダクトを通して換気装置に導くのでダクトの断熱が悪いと途中で結露水が問題を起こすことがあるし、ダクトの送風音が気になることもあり得ます、その為きちんと計画された経路と高品質のダクトを使って配管することが大切です。

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