現場の暖房は煙突式ストーブで

2015/11/28 - 2015東川新栄の家


寒さも厳しくなってきましたので現場ではストーブを焚いて仕事をしています。
そのストーブですが開放型(煙突のないストーブ)は使いません、その理由は2つです、1つは灯油を燃焼すると炭酸ガスと水蒸気が発生し現場の湿度を高めてしまい木材が膨張して精度の高い仕上がりにならないから、2つめは灯油が完全に燃焼しないと脂臭い匂いが出ます、その匂いを室内に付けたくないからです。
その為に現場のストーブは必ず煙突から排気するタイプ、又は強制吸排気(FF)タイプのストーブを使います。

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