街並みの形成

2015/12/15 - 藤井工務店のシゴト


豊かな住宅街の街並みは自然との共生と住宅街としてのルール作りとその運用が重要だと思います、日本では水辺の住宅としての利用も、街並み規定も難しく、欧米のような景観の住宅街はないと思っていましたが長崎のハウステンボス隣接の住宅街では実現していることを知りどの様になっているのかを見せてもらいにきました。
住宅街としての当初からの規定は厳しく、開発から四半世紀が過ぎようとしている今でも厳密に守られているのは、押し付けのルールだけでは無く住民による運用がなされているからだそうです、ここでは特異な水辺の環境を好んだ人々が集まり住んでいるという事情もあってこの住宅環境が維持されているようです。

> 一覧へ戻る