世界遺産の農村集落

2016/03/09 - 藤井工務店のシゴト

今回の旅の主目的地である世界遺産の農村集落 安東河回村 の様子は、我々の木造建築文化のルーツを垣間見る事が出来た貴重な体験です。
ここ韓国ではコンクリート造の集合住宅に住むのが地方も含め一般的で木造の戸建住宅に住む事など考えもしないことのようです。言語も含め様々な東洋文化がその最東端の島国 日本で原型を留めていると言う印象を持ちました。

写真は300年経った屋根瓦の交換修復作業の様子です、実際に住民が住んでいわば動態保存がされているのを見られたのは良かっです。

> 一覧へ戻る