太陽光発電パネルの屋根頂上納まり

2017/08/12 - 2017東川新栄の家

太陽光パネルはある程度の厚みがあるのでそのまま屋根上に設置すると雪止めになってしまいパネル上面にも雪がどんどんたまってしまいます、そこで屋根頂上から太陽光パネルの高さに合わせてスロープを作り雪を滑り落とすように造作します、配線もその中に収めるので見た目もすっきりと仕上がります。写真はまだスロープに板金加工をする前です、電気屋さんに配線を接続してもらってからビス止めして板金防水加工をします。

屋根の表面素材も太陽光パネルを載せる南面と北面とでは変えています、北面は隣接敷地に雪が落ちないように無落雪素材のアスファルトシングル葺き、南面は太陽光パネルの雪も落ちやすいように6つ切り板金葺きとしています。

 

明日から16日まではお盆休みとさせていただきます。

 

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