太陽光発電でゼロエネルギー住宅

2019/07/19 - 東川 大改装の家

どんなに高断熱のエネルギー消費を抑えた家を建ててもエネルギーをゼロにすることは不可能です。

少ないエネルギーで暮らせる家の性能と共にエネルギーを創る太陽光発電が必要です。

今回は7.6KWの太陽光発電設備を設置して年間に7,254KWHの電力を創る計算です、冬の発電量は日射量に対して半分程の計算として雪の影響も加味しています。この発電した電気は自家消費と北海道電力への売電で6~7年で設備設置費用を回収できるほどの金銭的なメリットもあり光熱費ゼロの家とも言うことができます。

北海道電力への売電価格は10年間固定の契約です、その契約金額は年々安くなっていますがその分太陽光発電の設備も安くなってきているのでその分で太陽光発電設備を大きくすることができて年間の売電総額は以前と変わりません。

快適なだけでなくエネルギーを自給(光熱費ゼロ)の家がこれから求められる家の性能です。

*完成見学会は7月20日(土曜日)です。

 

 

> 一覧へ戻る