屋根断熱

2020/01/08 - 東川町東2号の家

屋根面に沿って断熱するのを屋根断熱、2階の部屋に平らな天井を設けてその上で断熱するのを天井断熱と呼びます、当社では基本的に屋根面に沿って断熱する屋根断熱を採用しています。

屋根断熱の場合は吹き込み(ブローイング)断熱施工が難しいので手作業で140mm厚の高性能グラスウールを2重に入れて280mmのグラスウール断熱層を作ります。手で詰めるグラスウールは密度が大きいので機械で吹き込むブローイング断熱の場合の400mm程度性能に匹敵する断熱性能になります。

また、屋根断熱の場合は空間を最大限に生かせるので同じ大きさの家でも室内の空間を大きく取れるのが魅力で、ロフトの施工も簡単です。

 

 

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