雪庇おとし

2021/01/20 - アフターフォロー

今年は雪が多く屋根の雪庇もできているとおもいます。

雪庇を落としておきたい箇所は玄関先や電線の引き込み部分、それとTVアンテナといったところだと思います。

屋根の上に乗って雪庇を落とすのは危険ですので長く伸びる雪庇カッター等の道具を使って落とすことをお勧めします、必要に応じて脚立に乗って雪庇カッターを使う必要もあります。

業者さんが作業をすれば代金をいただくことになりますが、雪庇の落し方のアドバイスは無償でさせていただきます。

当社で建築させていただいたOB様には雪庇落とし同様に屋根の雪降ろしが必要かもどうかの判断も写真をお送りいただければアドバイスさせていただきます。

住宅屋根の積雪荷重は1.5m、車庫は通常は1mで設計しています。この数字を超えたからといってすぐに危険という訳ではありませんが規定のタワミを超えない範囲の数字です、ですがタワミが大きい状態が長期間になると夏になってもタワミが戻らなくなることもあるので設計積雪荷重を超えないようにお願いします。

 

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