スカート断熱

2021/04/23 - 2021東川ウエストヴィレッジの家

基礎を埋め戻す前に外周部分の底に断熱材を敷き込みます、これは地盤の凍結深度よりも浅く基礎底面を設ける場合に断熱によって地盤の凍結を防ぐ為です。

凍結深度よりも深く基礎を設けるには布基礎の高さを更に500mm程度長くする必要がありコストが増えます、十分な強度を持った基礎になっているのに凍結深度の為に余計な費用をかけることはないので当社ではこのスカート断熱工法を用いています。

使用いている断熱材はビーズ法発砲断熱材です、いわゆるスタイロフォーム等とは製法が少し違いますが長期にわたり吸水することなく断熱性能を確保できるのでブーズ法断熱材を用いています。

 

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