2階床フローリン張り

2011/02/17 - 名寄の家


2階とロフトの床は30mm厚の松材フローリングです。
通常は12~15mmのところを30mmにしているのには理由があります、もちろん厚みがある方が質感もありソリなどの弊害も少ないメリットもあるのですがそれだけではなく、厚いことで下地合板をはらずに直接構造材に張ることができるので下地材分のコストを抑えることができ、質感も強度もいいのに安くできるというメリットがあるということです。
デメリットは仮床を作ったりと大工が大変なことがありますが、しょうがないです。

ブローイング断熱

2011/02/16 - 名寄の家


一部平屋部分は今回は平天井にしてブローイング断熱を施しました。これのいいところは断熱厚さをとても簡単に厚くできることです。今回は400mmですが屋根近くまで吹き込みことも可能です。

アース21札幌例会1日目

2011/02/16 - 藤井工務店のシゴト


アース21の札幌例会です。皆さんの家造りをじかに見ることができる貴重な時間です。同じ素材を使っても会社の個性がでて面白く自分もマンネリ化を防ぐ参考になります。

グラスウール詰め

2011/02/15 - 名寄の家


昔のグラスウールはぼそぼそでガラスの破片のようなものも混ざっていて詰め込むのに苦労しましたが、今の高性能グラスウールは弾力性もあってしなやかなので詰めやすいです。それでも上を向いての作業では顔にグラスウールの埃がかかってくるので大変なのとには違い有りません。
それを3回繰り返してやっと屋根断熱面が出来上がります。

地層

2011/02/14 - 北海道の四季


この地層のような模様は雪と泥の柄です。
道路の排雪作業をした後の大きな雪山の断面が顕わになっていたところの写真です。
白いところは低温で雪が解けずに真っ白のまま除雪されたところ、黒い泥交じりの所は雪が解けて道路の泥と混じった所です、これを解析すればこの冬の気温と積雪を知ることができるはずです。