ユニットバスの搬入です。風呂といっても組み立てて運ぶので初めはこんな感じですが、所定の場所に収まれば初めからそこにあったかのようになります。今回は増築工事ということもありどうしても外壁面にお風呂を
設置することが出来ず、窓をあきらめかけていましたが施主様の「室内窓でもいいから付けて」とのご要望で窓を付けることが出来ました。こんな方法もあったのかと、目からウロコです、やっぱりお風呂の窓が大切なことを実感しました。

木製サッシにはメンテナンスが付き物です。住まい手の行うメンテナンスもあれば施工側の行うものもあります。今回は窓自体をいったん取りはずしての補修となりました。「木だからしょうがない｣｢木だからこそ」木には樹脂にはない良い面、手のかかる面があります、私は納めさせていただいた物にはとことん責任を持って気持ちよく使い続けられるようにお手伝いさせていただきます。

土間リビングとリビングの間は３枚ガラス戸で仕切り明るさを奥まで届かせます。
現場は狭いところに電気と大工と設備とで大賑わいです。

基礎の外周部分は断熱材自体を型枠にして作ります。内側と外側それぞれが５０ｍｍ厚の高性能スタイロフォームですので床下からシッカリ断熱出来ます。

車庫と物置の基礎工事が完了しましたが、建物自体は来年施工する予定です。そのため段差があって危ないということで仮設の手すりを造りました。