アート21等の小規模グループが集まり国や大学、設計事務所 と工務店が連携してこれからさらに複雑化していく住宅施策に対して勉強していく会が新たに発足しました。その第１会目の会合が札幌で開かれました。

天井や壁の珪藻土塗りも着々と進んで、建具や梁にもオイルをたっぷりと染み込ませています。

大工さんがいなくなった現場では本格的に内装仕上げ作業が進んでいます。
玄関のタイルだけは左官屋さんに登場願います。
珪藻土も最初の５０袋を使い切り追加の５０袋めです、これで１トンの珪藻土がはいりました、まだたりないかもしれません。

先日結露のことで調査に伺ったお宅です。
家全体での湿度は低く保たれてるのですが、寝室が（お子さん含め６人）大人数になるとのことなのでそこの湿度が明け方結露となって木窓を濡らしカビが発生してしまうという問題がおきています。
生活スタイルを変えるわけには行かないので、装置のほうで解決策を練ったところ、今まで吸気回路であった寝室の換気回路を排気に切り替える工事をしました。これで直接湿気を排出できるようになるので結露が緩和されるはずです。これでも駄目なら窓を取り替えるしかなさそうです。

車庫部分の左官仕上げも大体仕上がりました。
やってもやっても終わらないように思えた大工工事もなんとか終了しました、残材を片付けて仕上げ塗装屋さんに現場を明け渡します。