基礎本体の型枠を組んでいます。断熱材をそのまま型枠にして床下の温度を室内と同じにします。
それにしても昨日とは違って気温が上がり雪が溶けてどろどろの現場です、風雨で寒いなか慎重に作業を進めています。

モルタル壁の歪を解消するために縦にも横にもメジを設けて壁をブロック状にします。
今付けているメジ棒は最後に外し、凹になります。

建具の上下に松材を横に付けて１８０ｃｍの材料を２ｍの高さにし、アクセントにもなってデザインもよくなります。その継目が平らになるように削って仕上げます。

大きな畑の中に家を建てるのですが、道路との間に側溝があるのでどこでも行き来できるわけではありません、家を建てることで畑の農作業に支障が出ないようにちょっと家から離れたところに土管を仕込んでトラクター用の取付道路を設置しています。
昨夜は冷え込みましたが、練炭で加温養生したので固まってきています、今晩も温めます。

大屋根はその美しい姿と日差しの調整、外壁の保護など機能も優れていますが、隣地のギリギリまで屋根を出してしまっては雪庇がお隣まで伸びてそれが落下した時にご迷惑をかけてしまうことが遅ればせながら心配になり屋根を若干切り詰めて雪庇の防護柵を設けることにしました。