手すりもいい感じに仕上がりました。
かたずけもして大工工事は今日で一応完了です。

畑の中に家を建てます。地鎮祭には今まで日の光を受け止めて食糧や木材などを生み出していた土地を封じて建物を建ててしまうことを地の神に許しを請うという意味合いもあるそうです。

１階の骨組みが組みあがりすぐに２階の床を敷きつめて足元を良くしてさらに上を組んでいく準備を整えます。

モルタルをある程度の大きさで仕切ってひび割れを防ぐためのメジをつけています。
固いモルタルで固定すると不具合が起きるので砂の代わりに細かな発砲スチロール製の粒をモルタルに混ぜ込んだもので固定します、柔軟性があり建物の微妙な動きに対応してくれるのです。

大工工事は最終盤です、建具の調整や換気ダクトの穴開け、階段の手すり、棚板を付けたりと細かなことを収めていきます。