基礎の立ち上がり部分を布基礎と言います、その布基礎に生コンクリートを流し込むのですが、空洞ができないように振動を与えあがら、上端は平らに整えながらとそれぞれが相反することを分担しながらうまく折り合いを付けながらやっていきます。

暑い中でも、もくもくと作業が進み、型枠がほぼ完成です。明日の朝には生コンの打設です。

建築家が来てくれたので、微妙な色のニュアンスや、使用塗料などの打ちあわせを現場で試し塗をしなが話し合いました。コストやセンス、安全性、施工性、塗装ひとつとってもいろいろなことを加味しながら決めなければならないのなかなか難しいです。

知り合いの方からサクランボを採りに誘っていただき、東川の奥まで自転車でヘトヘトになってたどり着いたとたんに、木のてっぺんまで登って猿のようになってて食べ始めました。

温かいので一昨日打設したベース部分のコンクリートもだいぶ硬化しています。今回ももちろん基礎断熱なのですが、深い基礎部分はスタイロフォームそのものでの型枠では無理があるので木枠にスタイロフォームを合わせることにし、基礎高さがいつものところも含めて同じ用に施工します。