２階の外壁は燃える素材でもある唐松板なのでその下地合板に防火性能もあるダイライトという製品を使います。厚さも１２ｍｍあり、とても重いので室内から荷揚げして張っています。

天井がきれいに仕上がったので壁を塗りました。
ほかの部屋は真白なのですが、和室だけはそれではしっくりこない気がしてクリーム色の珪藻土入り石膏プラスターを塗りました。

気温が高い日が続き屋根葺きはめどが付きましたので、外壁の下地合板を張り始めました。
この合板をしっかり太めの釘で留め付けて耐震強度を保ちます。

和室の天井はラミネート印刷加工された偽物なので、本物のシナのツキ板に変えます。当初は珪藻土を塗ろうと思っていたのですが、それでは和室の趣きが減ってしまうとおもい、、以前美瑛のペンションでやっていい雰囲気を作れた方法です。

２階もまだ終わってはいませんが、キッチンの塗り壁準備として下地がベニアの部分を全面パテで覆います。白い塗りでは特に水分でベニア板のシミがわき上げってくる色が目立つのでそれを防ぐ必要があるためです。