現場加工

2008/01/09 - 鷹栖の家


建具や棚などの木材加工は現場で行います。本来ならば専用の作業場でするのでしょうが、現場の状況に即して間違えなく出来るのと、暖房の整った作業場がないのも理由です。

建具造り1

2008/01/08 - 鷹栖の家


出来るだけ既製品を使わずに、手作りで仕上げていくのがいつものやり方です。
もちろん今回も建具を作ります。まずは、室内引き戸の扉をそれぞれの枠に合わせて製作しました。

仕事始め

2008/01/07 - 鷹栖の家


今日から現場の作業も始まりました。
まずは、年末の敷き込んだ床暖房パネルの周りに同じ厚みの合板を埋め込んで、床の高さを揃えます。

そらの思い出

2008/01/06 - 子供と


子供達は今でも「そら」が、そこにいるかのように話をします。しっかりと「そら」が子供達をはじめ家族皆の心のなかで生きつづけていることを実感します。

長く住む

2008/01/05 - これからの暮らし方


家を建てるためには、たくさんの木材をはじめとしたし資材や運搬、動力を使います。家自体の重量(数十トン)の何倍ものCO2を出して一軒の家が完成するのです。
それをわずか20年程で取り壊していたのでは環境に負担がかかるのは当然です。せめて50年、出来れば100年は住み続けたいものです。そのためには新築時から高耐久の資材や設計をすることは当然ですが、ライフスタイルの変化や自分以外の人が住むことも考慮して、間取りや給排水暖房配管等を簡単に取り替えられるに配慮しておくことも重要だと考えます。
1本の木が建築資材となれるまでには50~100年の歳月がかかります、木は切り倒したときはその寿命の半分です、切ってからは人間がその木に命を吹き込み長く生かし続ける責任を負うのです。