パイン材オイル塗装

2007/03/02 - 藤井工務店のシゴト


施工後2年目の写真です。はじめはもっと白い感じでしたが、自然な飴色になってきました。まだまだ深い色になっていくと思います。オイル塗層なので硬くしぼった雑巾がけをしていただければきれいに保てます。特に汚れた箇所はテラコッタタイル同様に研磨スポンジを使っていただいても結構です。針葉樹のパイン材は広葉樹に比べて柔らかいので傷や凹みはつきやすいですが合板ではないので傷も含めて愛着を持って接していただきたいと思います。

フローリング(5年目)

2007/03/01 - 藤井工務店のシゴト


施工後5年目のカバ材のフローリングです。写真はクリアーのウレタン塗装ですが、オイル塗装にすることもできます。ウレタンは染み込みがないのでお手入れは楽ですが表面が樹脂の硬い感じがします、一方オイル塗装は自然なさわり心地が魅力ですが、染み込みがあるので、お手入れは少々手間がかかります。どちらにしても広葉樹の硬木なので比較的傷はつきにくいです。

テラコッタタイルお手入れ(キッチン)

2007/02/28 - 藤井工務店のシゴト


キッチンは油汚れがつきますが。普段は雑巾での水拭きで十分です、たまに汚れがこびりついてきた頃に、研磨スポンジで磨けばとてもきれいになります。それでもテラコッタタイルの特性でもあるのですが、ムラやシミはある程度ご理解いただきお付き合いいただきたいと思います。

テラコッタタイルお手入れ

2007/02/27 - 藤井工務店のシゴト


テラコッタタイルは、通常のタイルと違い汚れがつくものですが日常のちょっとしたお掃除で十分きれいに使えます。写真は玄関の床なのでモップでの水拭きをしています。普段から犬(ゴールデンレトリバー)が寝そべっていてたまには、お漏らしすることもあるような使用状況での、施工後5年目の状態です。

結露

2007/02/26 - 藤井工務店のシゴト


出来立ての物件しか今までご紹介していませんでしたが、何年か住みつづけている状態をお見せしたいと思います。
写真は氷点下15度の朝の状態です。キッチンの窓なので水蒸気が比較的多い場所です。このぐらいの気温ならいいのですが、-20℃以下になるとタオルで水滴をぬぐっています。
もちろん、加湿器を使って、ロールスクリーンで窓をきっちり覆ったときは窓台までこぼれれ落ちるほどの結露が出ました。同じ日でも暖房機の真上の窓にはまったく結露がないのですから、窓や家の性能だけでなく結露は暮らしかたや場所によって大きく差が出るものです。