外壁(唐松)

2006/11/01 - 東光の家


美瑛の製材所から地元の唐松の板を運んでもらいました。まだ製材したてのほやほや、生木です。通常木材は乾燥させて、木の狂いをとってから使うものなのですが、唐松は生のうちに貼り付て、そのまま乾燥させるのが良いようです。

軒天(のきてん)

2006/10/31 - 東光の家


屋根の張り出しの下を軒天といいます。先日垂木に通気のための孔をあけましたが、最終的には軒天のスレート板の孔から空気を外気の逃がします。

板金

2006/10/30 - 東光の家


土台水切り、屋根端の淀、玄関上の小屋根と壁との境目、は板金屋さんに鉄板を加工して取り付けてもらいます。特に水の進入の恐れの高い箇所なので、板金の継ぎ目にはコーキングをいれて防水をきっちりしています。

おのぼりさん

2006/10/29 - 子供と


札幌イコール高いビル、正しい田舎の子供です。「札幌に行くけどどこがいい」。息子に尋ねた答えは明確でした。

通気孔

2006/10/28 - 東光の家


土台下から取り入れた空気は屋根の下側の軒天(ノキテン)まで上がっていきます。それを孔がたくさんあいている軒天スレートから外に出します。そのために垂木のあいだを通って効率よく外気に接するように孔をあけました。室内の熱気は主に屋根のてっぺんの棟換気孔から出しますが、積雪などによってうまく出せないときには軒天からも出します、そのルートを確保する意味も垂木に孔を空けたことにはあります。強度はかなり大きめ(240mm)もの垂木を使っているのでこの程度の孔ではまったく心配ありません。