1階の外壁はモルタル仕上げなのでそれ自体に防火性能があるのでよいのですが2階は唐松板の外壁なので下地で防火性能を持たせるために石膏ボードを張ります。
ですがこの工法も今回で最後になります、旭川にある北方建築総合研究所が厚い付加断熱の際には付加断熱のグラスウール層を防火層として認定する工法を開発してくれたおかげで石膏ボードを張らずに木外壁材を施工できるようになりましたので今後の設計物件では石膏ボードを省くことができます。
2021/02/11 - 春光台の家
1階の外壁はモルタル仕上げなのでそれ自体に防火性能があるのでよいのですが2階は唐松板の外壁なので下地で防火性能を持たせるために石膏ボードを張ります。
ですがこの工法も今回で最後になります、旭川にある北方建築総合研究所が厚い付加断熱の際には付加断熱のグラスウール層を防火層として認定する工法を開発してくれたおかげで石膏ボードを張らずに木外壁材を施工できるようになりましたので今後の設計物件では石膏ボードを省くことができます。
2021/02/11 - 東川南町の家
キッチンのレンジフードは局所換気で排気専用です、それとは別回路の熱交換換気装置に接続する吸気排気ダクトが各部屋にいきわたるように配管しますが構造的に重要な大梁を傷つける訳にはいかないので梁の下をダクトが通るように配管スペースを作ります。
2021/02/11 - 2021旭岡の家
屋根面のダウンライトは気密処理が大切です、ダウンライト自体にも気密型というものはありますが価格が高く気密性能はあまり良くないので、当社ではリーズナブルな一般形ダウンライトを建築側であらかじめ設置した気密BOXの中に取り付けることにしています。
2021/02/10 - 2021旭岡の家
屋根断熱を施して電気配線や先付の気密ダウンライトBOXを設置してから気密防湿シートで気密処理を行います。
梁や母屋の部分は建て方の際に幅の狭い先張り気密シートを張っているのでそれに接合させるように屋根面を一体の気密面にします。