土台の高さをレベル（水平の測定装置）で計りながら、２mm厚の樹脂製パッキンを入れて調整しながらアンカーボルトを締めて土台を決めます。家の水平を決める大切な作業です。

土台敷が終わったので足場を組んで月曜日からの建て方に備えます。
雪も流石にだいぶ融けててきました。

上川はまだたっぷり雪におおわれていますが大工工事開始です。
大型トラックに満載の構造木材を荷降ろしして、基礎天端に墨を打ち土台を敷き込むのですが、濡れていては墨が打てません、一部乾ききらなか部分はガスバーナーであぶって表面を乾かして作業を進めました。

明日からの工事再開に向けて足場を運びました。
今日降った雪もありますが、ずいぶんまだ雪が残っているようです。

街の現場から山の現場に仮設トイレの移動です。ひとりで積み込むのが難しいのです、レーラーを斜めにしてロープをかけて車で引っ張り上げます。おろすこと自体は簡単なのですが雪山を掘るのに手間取りました。
最近知った事なのですが真冬は中身が凍りついてそれを溶かすのに苦労していましたが、予め不凍液を入れておくと固まらずいつでも汲み取りに来てもらえるとを知りました。来冬からはその作戦でいきます。