窓（サッシ）を取り付けました。

大きく重量のある窓は壁の中間部分に、それ以外の比較的軽い窓は壁の外側に取り付けます。

壁の中間付けならば外観に凹凸ができて重厚感がでますし、外付けならば室内からの窓台が大きく作れてまるで出窓のような感じになるのでどちらが良いということではありません。

壁の付加断熱材の高性能グラスールを詰めています、雨が降っていますが軒の出が大きいので濡れずに作業ができます。

作業がしやすいだけでなく外壁をどれだけ守ることができるかが軒の出の大きさによって決まります。

外壁の構造用合板の外側に気密防湿シートをすっぽりと巻いてから付加断熱下地を組みます。

窓枠に接続するように２１０ｍｍ厚の下地木材を組んでｸﾞﾗｽｳｰﾙを入れやすいようにしておきます。

北側の隣接地に近い屋根は雪が落ちないようにアスファルトシングル葺です。

見た目も柔らかくきれいに仕上がりますし、30年間メンテナンスフリーなのもメリットです。

太陽光ﾊﾟﾈﾙが乗る南側の屋根は雪が滑り落ちる板金屋根葺きです。

玄関も南側なので長い屋根付きの玄関ポーチを作り安全に暮らせるように設計しています。