熱交換換気装置の断熱ダクト配管です。

外気の新鮮な空気を吸気するダクトと室内の汚れた空気を排気するダクトをまず機械本体に接続して、本体内部で冷たい新鮮空気と汚れた室内空気をアルミ素子を介して接触させて熱だけ交換して加温した新鮮空気を居室に送り、トイレや浴室などから吸気した暖かい空気を熱交換して冷まして屋外に排気します。

熱交換効率は８０％程度なので外気がー２０℃　室温が＋２０℃の時には＋１２℃ほどに加温された新鮮空気をわずかな電力で室内に供給できる仕組みです。

南側に広く作った屋根に太陽光発電パネルを設置しました、屋根が広いので今回は27枚と少し多めで蓄電池付きのパワコンシステムの接続できる最多枚数の計画です。

今回の屋根形状は南側の玄関側に雪が落ちる形なので玄関アプローチに長い下屋をつけました、その下屋の部分に屋根から落ちた雪が流れ込まないように防雪柵をつけておきます。

ウッドデッキに使うのと同じ３５ｍｍ厚の丈夫な唐松板です。

太陽光パネルを屋根の上にあげるための荷揚げ機を設置しました。

外壁の唐松板２枚目も進んでいます。

太陽光パネルを屋根に固定する専用架台を取り付けました。

板金屋根のハゼを掴んで固定するので屋根に穴をあけずとても安心な固定金具で、強度も従来型に比べ高くなっています。