気密・断熱の関係から外壁に面する壁から仕上げて、中間仕切り壁はその後になりますが、下地も含めてだいぶできてきました。
ユニットバスも細かなところの細工も含めて組上がりました。

唯一の既製品のユニットバスの設置です。窓や換気配管、床との整合性を付けるとが大切です。特にフラット床にするのでユニットバス自体の水平と出来ている床との微妙なすりあわせが必要になります。

天井は大梁をできるだけ見せるように、100mmだけ天井裏をつくって電気配線やダウンライトを埋め込む空間にします。折角の大梁の構造美と高い天井は魅力ですから。

基礎断熱をしているので基本的には床下での断熱はせずに床下全体が温かい室内空間扱いにしていますが、食品保存室は暖かくてはいけないので寒くするために床下から断熱します。

フラット３５とは最長３５年間の固定金利で借りられる住宅ローンです、それにSがつくと国の経済振興策で１０年間金利１%引きという今現在では最も有利なローンです。そのためには基準以上の住宅である必要があり検査もあります。標準でもともとクリアするような設計施工をしているので何も心配はないのですが検査と聞くとなにかソワソワしてしまいます。