屋根面の断熱と各種下地が整い気密シートを張ります。母屋の部分は予め先張りシートを張ってあるので連続した気密層を簡単に構築できます。

屋根面の気密シートを張る前にいろいろな下地を整えておきます。

シーリングファンは薪ストーブで温められて2階に上がった暖気を緩やかに1階に戻すことができて1階と2階の室温を快適に保ち、夏は扇風機の役目も果たしてくれるので良くご提案しています、回転する器機なので運転時には常に負荷がかかるので下地は丈夫に作っておきます。

ﾀﾞｳﾝﾗｲﾄ自体の気密性能はあまり期待できないので予めダウンライトを設置する部分を気密BOXを埋め込んでおきます、こうしておけば将来ダウンライト器機の交換をする場合も簡単です。

電気配線をしてもらったので天井（屋根面）の断熱材2枚目を入れてから天井の石膏ボードを張る為の下地木材を留めつけています。

ﾀﾞｳﾝﾗｲﾄを設置する場所は気密BOXを仕込んでいます。

外壁も面ごとに仕上げていきます、東面がほぼ完成しました。

その他の面も張り進んでいますが唐松資材の計算間違いで不足分を昨日搬入したのでその加工も並行して進めていいます。

室内造作を始める前に隠ぺい部分に電気配線をしておきます。

オーナー様と打ち合わせをしながら照明の位置やスイッチ、コンセント等詳細をひとつづつ決めてから工事をします。