踊り場までできました、その上に登るサラシ階段はすべてオープンになるので施工は気を抜けません。

階段は踊り場を設けて回り込んで登る形です、上りはじめはクローズの階段でその下にボイラーを設置します。

本当に狭い屋根裏部屋という感じですがロフトがあるのということはロマンがありますね。
小さな窓からは夏に室内の暖気が抜けていき快適な涼しさも得られます。

換気装置の取り付けです。
高気密住宅では計画的な換気が大切です、冬場に換気が少なければ窓などに大量の結露水がつくことにもなります。基本的には外気を自然に吸気し、各部屋を通りトイレなど数か所からダクトを通して排気する方式です。
時には熱交換式の換気装置を設置することもありますし、パッシブ的な要素やアースチューブと言って地中を経路して外気を吸気することで地熱を利用する換気方法なども検討しています。

壁と並行して天井の下地も始めました。
配線やダウンライトを仕込むだけの隙間でなるべく高い天井高さにしますので大きな梁は見えるように仕上げます。