付加断熱

2012/02/18 - 旭岡の家


外壁の付加断熱のグラスウールを入れています。2BY4工法用の下地木材とグラスウールを使っています。
いわば、在来工法の外側に2BY4工法の家を張り付けているようなものです。

木製サッシ搬入

2012/02/17 - 旭岡の家


玄関ドア以外にも何箇所か木製サッシをつかいます。
性能以外にも道産のアサダ材を使った見た目の格好良さは格別ですが作りの良さもあり大変重く持ち上げられなく床にパッキンを敷いて滑らせての搬入となりました。

付加断熱下地の窓周り

2012/02/16 - 旭岡の家


外壁面は壁の中に入れる断熱材だけでは少し足りません、そこで外側に断熱材を入れる下地を作って付加断熱をします。今までは50mmの付加断熱を標準として、特に高性能の家の場合に90mmを付加して約200mm断熱としていましたが今回から200mm断熱を標準とすることにしました。少しでも高性能の家を増やし、誰でも少ないエネルギーで快適に過ごせるようにしたいからですが、今までの90mm付加断熱の施工でその工法も確立できたし作業効率も向上したので標準とすることに踏み切れました。

窓開口

2012/02/15 - 旭岡の家


外壁面の構造強度を保つOSB合板は窓を塞ぐ形で張り付けてからくりぬきます。
丸のこではなくルーターという本来は溝を掘る機械を使って窓枠に沿って削り取ります。

通気層をつけて

2012/02/14 - 旭岡の家


野地板の下には30mmの通気層を作っておきます、これは夏の熱気を抜くだけでなく、冬に室内から僅かに漏れる熱も逃がして無落雪屋根上の雪を融かすことを防きます。
雪が解けると氷柱が出来て、軒先でダム湖を作ります、そうなるとスガモリ(雨漏り)の危険が増えます。