型枠完成

2012/01/12 - 旭岡の家


加温養生を2日したので基礎底部(ベース)部分もコンクリートは無事固まりましたので基礎立ち上がり部分(布)の生コンクリートを流すための型枠を組みました。屋根のあるいい環境なので夕方には完成しました。

ベース部分生コン打設

2012/01/10 - 旭岡の家


鉄筋が組みあがり、瑕疵担保保険の検査もしてもらってから基礎の底部であるベース部分に生コンクリートを打設(だせつ)します。テント中はジェットヒータであたかくしているので夏場と同じように固まります、コンクリート自体も温水で作ってきているし、コンクリート強度を上げて硬化時の温度上昇も多くなるようにしたりと冬場にはそれ相応の対応をしています。
それでもこの冬場に沢山のエネルギーを使って工事をすることには罪悪感は持っています、できれば基礎工事は秋のうちに完了させておきたかったのですが許認可に時間がかかりこうなってしまいました。

鉄筋組

2012/01/09 - 旭岡の家


今日も外は大雪ですがテントの中は寒いは寒いのですが雪の降らない作業環境です。
基礎の強度を左右する大切な鉄筋組の作業を確実に行うことができます。

テント

2012/01/08 - 旭岡の家


やはり厳冬期の北海道ですからそのまま基礎工事は不可能です、鉄鋼の骨組みを使って現場全面を覆うテントをかけます。

基礎工事開始

2012/01/07 - 旭岡の家


本来は冬場に基礎工事は行わないようにしているのですが長期優良住宅の認定を受けるための設計業務とその後の行政の認定に時間が2か月もかかりこんな時期になってしまいました。
しっかり除雪をしたので御覧のように春の仕事のように見えます、厚い雪の断熱材の下にあった土壌はちっとも凍りついていませんの。