ウッドロングエコ塗布

2016/06/28 - 旭町の家


外壁の唐松板には予め自然木材保護剤のウッドロングエコを塗布しておきます。
塗料ではなく木材自体の成分と反応して防腐効果を発揮し色も時間が少しかかりますが焦げ茶色に変色してきます。雨に当たりにくい部分ならば年々深い色合いになってビンテージの味わいになり、雨が当たる部分は味わいのあるシルバーになってそれもいいものです。

窓の水切り・軒天スレート

2016/06/27 - 旭町の家


外壁の断熱が300mm厚のゼロエネ仕様なので窓は壁の中間部分につきます、そこで屋外側の窓下には板金で水切りが付きます。外観に凹凸ができていい雰囲気になります。

傾斜天井下地

2016/06/25 - 旭町の家


2階の天井は屋根の傾斜そのままに断熱をして気密処理してから石膏ボードを張りますが、その石膏ボードを張る為と共に気密シートのつなぎ目をしっかりと挟み込んで気密層を連続させるための下地を組んでいます。

モルタル下地いた

2016/06/24 - 旭町の家


1階部分の外壁はモルタル仕上げなので通気層の上にモルタル下地用の板を少し隙間を開けてはります。
木材の伸び縮みの影響がモルタルに及びにくいようにわざと隙間はあけます。

筋交い

2016/06/23 - 旭町の家


構造強度を保つには構造木材ももちろんですが外壁面に張る面材と金物と筋交いが重要です。
瑕疵担保保険の検査は基礎の鉄筋とこの筋交い状態のときの2回検査を受けます、それだけ大切な工程ということです。
先日北海道での今後30年間に震度6弱以上の地震が起きる確率の北海道新聞記事をご紹介しました、その中で函館は確率が0.99%となっていましたが先週に震度6弱の地震がおきました、つまりそのような予測はあまり信頼のおけるものではなく、いつ何処で地震が起きるか分からないということです。たとえ日本で一番地震の確率の少ない旭川地区であってもしっかりと建築基準法の則った耐震性能を保った家づくりが大切です。
当社の施工住宅はバランスよく耐震壁を設けた設計ときちんとした施工を行っておりますので安心して長く暮らしていける家です。