コンクリート品質検査

2007/04/18 - 未分類


毎回ではないのですが、コンクリートの品質を打設現場で検査します。左は検体を高圧密封して含有空気量を測ります、4~5%が適量でそれより著しく多いと内部気泡などの強度欠損を招きます。中央は粘度(スランプ)検査、300mm高さの円錐容器に検体を入れて容器をはずしたときにどれだけ検体が下がるかを計ります、スランプ18は18cm下がったことを意味し数字が大きくなるほど柔らかいという意味です。右はテストピースです、1~4週目まで期間を変えて検体の圧縮強度を計ります。通常住宅建築では圧縮強度は210Kg/cm2の配合で注文します。

埋め戻し2日目

2007/04/17 - 未分類


砂利を突き固めた上に断熱材を敷きこみ、床下部分には太さ4mmのワイヤーメシュという150mm角の格子状の針金を敷きこみ、土間コンクリート部分はD10の鉄筋を組みました。車庫部分の埋め戻しと砂利入れも同時進行で行いました。

埋め戻し

2007/04/16 - 未分類


根掘りで掘った穴を埋め戻します。まずは土を埋め戻してランマー(転圧機)でしっかり突き固めます、その後室内側には砂利を入れてまた突き固めて、防湿コンクリートの下地を作ります。
土といっても粘土なので、ランマーにこびりついて苦労しました。通常はランマー自体がジャンピングして自走しながら突き固めていくのですが、ネッパッテしまいその場で埋まっていくので重たいランマーを手作業でずらしながらの作業になりました。

水道工事

2007/04/14 - 未分類


給水配管は地盤面から積雪箇所で1m、除雪箇所では1.2m以上の深さに埋めなければならないルールになっているので、給水の元栓ともいえる水抜き栓は基礎の下を通して配管します。

型枠はずし

2007/04/13 - 未分類


朝からテントをはずしてもらいました。本当は後1~2日ぐらいは型枠をつけたままにしてコンクリートの強度が上がるのを待ちたいところではあるのですが、明日給排水の地中配管工事を予定しているのとコンクリートの硬化も順調のなので型枠をはずして運びだしました。